ちくわの気まぐれ妊活ブログ

稽留流産から妊娠・出産を目指して

今できること

流産になってしまったのは自然妊娠だった(しかも運良く2周期目で授かれた)ため、産婦人科などに行っても「またすぐ出来るから焦らなくて大丈夫」と言われます。


私の周りにも流産経験者はちらほらいてるのですが、流産してから4〜5年後に授かった友人や(実母もそうです)、流産してから妊娠できず、子どもを諦めたという上司もいます。
だからなんとなく不安…。
私の年齢的にいって、4〜5年後といえば高齢出産に差し掛かる時期です。そうなったら2人目も厳しくなる。。。あるいはめでたく妊娠できたら良いけれど、妊娠にかすりもしなかったら高度治療も視野に入れなきゃいけないし、子どもをもたない人生も考えなきゃいけない。


本当なら30までに子どもが持てていたのになぁ。。。
女性って常に年齢的な問題を考えて、計画を立てなきゃいけないんですよね。旦那さんはそういうことをどんなに説明してもわかってくれない(もしくは後になってから気づくパターン)ので、私一人が焦ってしまって心苦しいです。
特に前回がアッサリ妊娠できたので、次も簡単にできるだろうと思っている節があります。流産後はタイミング的には5周ほど排卵日バッチリだったはずなのに結果が×で、旦那さんなりに妊娠することの奇跡に薄々気づき始めてはいるみたいですが。


いまは単身赴任中で治療ができません。
タイミングをとることもできなくて、本当につらい。
あと数ヶ月で引越しなので同居は再開できますが、国外なので不妊治療が高額すぎて現実的に無理なレベルです。だから帰国まで自力で頑張るか、タイミングをみてもらう程度の診察を受けて頑張るか、しかないのですが…。
本当はどんなにお金がかかっても、体力的にしんどくても、1日もはやく赤ちゃんがほしいという気持ちがあります。来月は妊娠が判明した月ですが、この10ヶ月くらいずっと立ち直りかけたり、くじけたりを繰り返す中で、流産を乗り越えるには赤ちゃんを産んで抱くしかないのだとつくづく感じました。


だから、そろそろ旦那さんと不妊治療についての考え方を真剣に話し合わないといけないなと思っています。
結構デリケートなことですからね。
私は不妊ブログとか読み漁っていて、それなりに知識もあるけれど、偏見をもたれている可能性もあるし…これからのこと、話し合ってみたいと思います。


私の場合、今できることって色々な問題があって限定されてしまうのですが、未来のためになること、夫婦のためになること、旦那さんのためになること、自分のためになること、考え方を変えて見つけていきたいです。